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井上貴子 (音楽学者) : ウィキペディア日本語版 | 井上貴子 (音楽学者)[いのうえ たかこ] 井上 貴子(いのうえ たかこ、1957年 - )は、日本の音楽学者、大東文化大学国際関係学部教授〔同名の音楽ジャーナリストでROCKIN'ON JAPAN副編集長の井上貴子 (音楽ジャーナリスト)とは別人であるが、世代が近く、両者ともポピュラー音楽について執筆しており、混同されることがある。〕。専門は、インド古典音楽研究、南アジア地域研究。また、インドに限らず、広くポピュラー音楽研究についても業績がある。 岐阜市生まれ。東京芸術大学音楽学部楽理科に学ぶが、在学中はもっぱらロック系のバンド活動を行い、一時期はダディ竹千代と東京おとぼけキャッツに在籍していた。 1981年、東京芸術大学卒業。卒業後、インドのデリー大学(University of Delhi)に留学し、4年間かけて南インドの古典声楽を学び、カルナータカ音楽(声楽)専攻修士課程を修了〔〔。帰国後、インド音楽演奏者として活動するかたわら〔、1988年のインド音楽研究会の設立に大きく関わった。その後、徐々にジェンダー論やサバルタン研究を通して、インド近現代史研究へと関心を広げ〔、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程に入学し、さらに博士課程に進学。同課程を中途退学して、大東文化大学助教授となった〔〔。2005年、「近代インドにおける音楽学と芸能の変容」により東京大学から博士(学術)を取得〔〔。 == 著書 ==
=== 単著 ===
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